60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

帰省その3


子供たちは、今度は大好きな伯父ちゃんと遊ぶことを楽しみに、また帰省。


一人家に残り、研究室へも。猛暑の中、暑苦しく更新中。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/nanbakoji/20130819-00027380/


泉麻人『新・東京23区物語』新潮文庫、2001
津野田興一『やりなおし高校世界史』ちくま新書、2013
濱田桂一郎『若者と労働』中公新書ラクレ、2013


今日は、宝塚駅のあたりまで
兵庫県公立高等学校新通学区域にかかる説明会並びに宝塚市内にある県立4高等学校の学校紹介」
という、寿限無のようなイベントに出かけてくる。
本来は中2の親対象なのだが、PTA協議会と宝塚市教委の共催ということで
市内の公立小中の保護者にはすべて案内が行った模様。
まだ子供は小さいが、入試部長的好奇心もあり、のぞいてみる。
と、仕事でご一緒している某社の社員の方が、スタッフとして参加されていた。
市内某中のPTAの役員さんで、お手伝いに動員されているのだそう。
けっこう盛況で、収容定員以上の方に、お断りを言う係だとか。お疲れ様です。
(かなりの人数が入場できなかったようで、早めに行ってて、よかったぁ〜)。
時間は2時間で、最初の1時間は教委の方から入試制度や学区変更の説明
(現行の宝塚学区4校から、第2学区34校に選択肢が一挙拡大!)。
34校どころか、専門学科などを考慮すると、さらに…
後の1時間で、市内4つの県立高校からのプレゼンテーション。
市内4校も、いよいよサバイバル〜〜、34校から選ばれんとあかんわけやし。
(でもまぁ、柏原高校と同一学区と言われても、物理的には通えんわなぁ)。


4校のプレゼンテーションは、皆聞き応えがあった(危機感は伝わってきた)。
いずれもパワーポイントと配布資料での説明。動画を組み込んでいるところも。
1校目は無難、2校目は熱いプレゼンテーションなのだが、持ち時間オーヴァー。
生徒たちには「時間を守れる人」となるよう指導って、あんたが守らんかい。
3校目、やはり原稿読み上げは…。4校目がいちばんよく感じたが、
まぁ、学科編成や進学実績などをそのまま素直に紹介してるだけでも、
お母さん方「おぉ」となる学校だけに、得だよなぁ。


ふだん、部員たちに高校などを回ってもらい、先生・生徒・保護者の方々に対して
大学のプレゼン、プレゼンの日々を送らせている立場としては
勉強になる点、多々あった(逆の立場から、部員の業務をみる感じ。
まぁ、自分でも年に数回は、模擬講義などをしには行っているのだが)。
というか、高校の先生方から、一生懸命学校のプレゼンテーションを
していただける機会というのは、なかなか得難いというか、気持ちいい。