昨日は、娘とクマと「海街diary」を観にいく。
朝一番の回だったこともあって、周囲は中高年ばかり。
たぶん、小5の娘は最年少観客だったと思う。
クマは、ひじ掛けのカップホルダーに入れられて、鑑賞。
娘ともども、原作マンガのファンとしては
「まぁ、よかったよねぇ」というのが、感想。
子ども時代を奪われた長女と四女の物語としたため
いく人かの登場人物やエピソードが削られたが
まぁ、それも仕方ないか。ともかく
綾瀬はるかと広瀬すずの映画という印象。
とくに、この年でしか演じられない役をやった
広瀬すず(a.k.a.浅野すず)の映画だったように思う。
その点、わりをくったのが鈴木亮平とか
マサシとか、高校生の藤井とか。
あと、存在そのものを消された多田とか。
堤真一や加瀬亮は、ちょっと原作と違い過ぎてる。
それから、風太がまえだまえだというのはなぁ。
サッカークラブの中学生たちの物語として、
また、別の監督に、映画化してほしいものだ。
あとは、樹木希林・大竹しのぶは鉄板だったが
風吹じゅんとフランキーは、もう少し枯れた人の方が…
それから、小倉一郎のあつかい、ちょっとぞんざい。
今日は子どもたちは、友だちやママたちとキッザニアヘ。
その隙に、こちらは研究室にこもり、懸案一つずつ潰す。
更新もしました。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/nanbakoji/20150628-00047041/