60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

75本目。涙でいっぱいになったペットボトル:カンペの手紙


2007年、監督辻裕之、脚本大学中庸・白土勉、原案許殷瓊、企画山本ほうゆう。
「劇場公開作品」とわざわざ謳ってるように、スタッフはVシネ。
主演大沢樹生、その憧れのお嬢さま相田翔子というあたりも、Vシネ臭。
韓国生まれの二人が、日本で出会い…。まぁ、韓流ブーム期らしいコンテンツ。
カンペは「ヤクザ」の意らしい。なぜか、金嬉老も。これもやはりVシネ臭。


石川一郎『2020年の大学入試問題』講談社現代新書、2016
田崎健太『電通FIFA光文社新書、2016


石川本。時宜を得たいい本だとは思うのだが、
嘉悦学園創立者一族への不正支出問題とタイミング的にリンクしてしまっていて
なんだかなぁ感も漂う。