同僚の奥村先生から。社会学への導入の工夫満載。
各章とも読みごたえあるが、「大奥」「ディア・ドクター」など
何らかのコンテンツを枕に使った章の方が
初学者にはとっつきやすいかなぁ、などと思う。
社会学の入門書として何かを推奨せよといわれたら
これまでは、自分が関わったもの以外でならば
西澤晃彦・渋谷望『社会学をつかむ』有斐閣、2008
山本泰ほか編『社会学ワンダーランド』新世社、2013
あたりを挙げてきたが、今後はこの本で。
(でも、あくまでも、自分が関わったものイチ推しで)
今日は会議、会議、その他もろもろ。