60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

タコ八郎から遠く離れて

Gelder, Ken(ed.)"The subculture reader"Routledgeという本に、
Sharon Kinsellaの'Amateur manga subculture and the otaku incident'
という文章が、キンセラの“Adult manga”から抄録されてました。
(1997年に出たファースト・エディションには入っていませんでした)


キンセラといっても、フィールド・オブ・ドリームスではなく
UKきってのジャパノロジストというか、コギャル論の権威です。


ゲルダーのイントロダクションの中には、
otaku is a Japanese expression for an enthusiastic (and nerdy?) hobbyist.
とありました。


nerdyといえば、revenge of nerdsって映画は、B級ですが秀作でした。
それの焼き直しが、ウッチャンナンチャン江口洋介、武田真司の「七人のおたく」です。
でもrevenge of nerdsにしても、アニマルハウスの80年代版という気がします。


そういえば「エンスー」って言いまわしも、『NAVI』方面ではまだ生きてるんでしょうか。