60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

オールザッツ、だなぁ


2009年も最後の更新になると思われます。


単著を3冊出せた年でした。


大学以来、読んだ本の書名だけは手帳につけ続けているのですが
この1年で300冊以上読んでいて、ちょっとビックリ。


会社逃亡しての大学院生一年目に
洋書もけっこう読んだはずなのに、ほぼ一日一冊
みたいな年がありましたが、それ以来の冊数。
(ちなみにスコットランドにいた1年は、
洋書(しかも大部)づけだったので100冊ちょっと)


まぁ、単著3冊といっても、うち2冊は
原稿の山場は昨年中だったし、
最後の1冊は、これまでに書いたもののまとめ直しだし。
実はけっこう時間的には余裕あったのかも。
洋書もしばらく読んでないこともあって、300冊越え。


来年度は校務負担も増えるし、原稿書く作業が多そうだしで
2009年はいい充電期間になったのかも。冬休みに入ってからも
積読棚を見返し、けっこう来年の仕事につながりそうな
未読本を掘り出すことができて、ちょっとハッピー。


来年は3月末に一章分2本、5月末に一章分1本の締め切りがあり
11月に単著の締め切りがあり、他にも情勢としては流動的ですが
編著書・単著の各1が動くかもなぁ、という感じ。
仕事請けすぎたような気もするけど
関沢英彦さんよりご恵投いただいた『偶然ベタの若者たち』にあるように
振られた仕事を「?」と思いながらやり始めると
そこからいろんなことが繋がっていくことも大いにありそう。
受注生産のコピーライターだったクセがまだ抜けないのか
お題をいただいた方が、自分の言いたいことが出てくるタイプのよう。


まぁ、健康には留意して来年も突っ走りたいと思います。