出典は同前、水内俊雄「大阪都市圏における戦前期開発の郊外住宅地の分布とその特質」
大阪市立大学地理学教室編『アジアと大阪』古今書院、1996所収、より。
ロータリーは駅前…、という常識から、かなり逸脱。
ロータリーが連結して、アメーバー状に宅地が広がっている様子がうかがえる。
グーグルアースでいろんなところを見ていくホームページでも
ttp://earthjp.net/mercury/0806070002.html
「日本にもあった巨大ロータリー」として紹介されている。ランナバウト
もちろん、かつての沖縄・嘉手納ロータリーほどではないが
やっぱ巨大ということなんだろう。周囲の豪邸群と比較しても、やはりデカイ。
都市の坂道研究家とか階段研究家もいるご時勢なので、ロータリー研究もありかも。
ともかく昔はおいそれ体験できなかった鳥の目の視点が、グーグルアースやら
空から○○を見てみよう、みたいな番組によって、ごく日常的なものとなった。
子どもの頃、航空写真撮るために校庭に並ばされた（校章のかたちとかに）
世代にしてみれば隔世の感あり。ゼビウス、久しぶりにやりたいかも。
今日は、会議、会食、ゼミ、会議、余力あれば飲み会。またしても長い１日。
