60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

ほぼ日和


上京し、研究会に顔を出す。また、その話は後日。
写真は、東京で衝動買いした写真集。
往時の写真は少ないが、ホボ好きにはたまらん一冊。


金曜日に面談した学生は、マンチェスター大に行くのだとか。
昔親御さんの仕事の都合で海外に3年ほどおり
将来は国際的な機関で働きたいとのこと。
マンチェ大は開発学のコースが充実しているそうな。大英帝国


マンチェスターと聞いて、サッカー? それとも音楽?
とたずねたが、どちらでもなかった。
いや昔、セカンド・サマー・オブ・ラブというのがあってね、と話しだすと、
ちょっと待ってください、セカンド・サマー・オブ・ラブですね
と律儀にメモを取りはじめ、ちょっと困惑。ハシエンダ
もう、あの頃生まれた子が大学生なんだなぁ〜〜〜。


メディア・スタディーズにも興味があるが、マンチェ大には見当たらないとか。
さすが、赤レンガ大学。そういったのは、戦後のコンクリート大学である
マンチェスター・メトロポリタン大の方が充実してるのでは、と入れ智恵。
かつてSteve Redheadというマンチェ・メトロ大の先生が
subculture to clubculturesみたいなことを言ってたけど、どうなったんだろう。
『24アワー・パーティーピープル』!


開発学ねぇ、国際機関ねぇ。
おじさんはハタチの頃、高田渡聴いて、西部講堂付近うろついて
ウディ&アーロ・ガスリー親子で、ケルアック読んでたんでねぇ。
世のため、人のためになろうなんて金輪際考えてなかったなぁ。
だってホボだもの(って、新幹線乗ってりゃ世話ないわ)。


行き帰りの車中にて、とりあえず
田家秀樹『70年代ノート』毎日新聞社、2011
津田大介牧村憲一『未来型サバイバル音楽論』中公新書ラクレ、2011
立入勝義『検証 東日本大震災』ディスカヴァー・トウェンティワン、2011
博報堂ブランドデザイン『「応援したくなる企業」の時代』アスキー新書、2011など