60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

絶賛開封中!


ほとんど人気のない大学にて、朝から整理仕事、午後打ち合わせ2件。
明日は研究館が停電・断水なので、免許の更新に行こう。
明後日からは、金沢へ。原稿進めなければ。
来週は東京へ。打ち合わせ3件ほどある感じ。


イギリスの暴動、なんか、昔ながらのものとは違うよう。
かつてならば、人種問題、失業問題、アンチグローバリズムなど
イシューが見えやすかった。集まる人の顔ぶれが想定しやすかった。
でも今度のは、さまざまな要因が混在しているよう。
バードショーをみていて、ふとスコットランドにいた頃のことを思い出す。
猛禽類や鳩を操るのは、イギリス・ワーキングクラスの文化。ほうほうちゃん


森岡孝二編『就活とブラック企業:現代の若者の働きかた事情』岩波書店、2011


昔いた広告代理店も、労働時間だけみるとブラックっぽかった。だが
残業代は請求し続けたし、有休・代休は消化に努めていたので、まぁ納得していた。
今はどうなんだろう(年俸制だそう)。東京に行ったら、いろいろ聞いてみよう。
当時は若かったせいか、別に長生きしなくてもいい、太く短く
みたいな感じで働いていた。今は、子どもがいるので、細く長く。
残業代はつかないが、自己裁量で倒れない範囲内で無理することができるあたりが
転職してよかった点(ある程度には負荷をかけていかないとボケるので
仕事は詰めるが、パンクは避ける。基本、マイペースでやっていけるのが、良)。


が、夏休みにいちばん仕事できるというのも、大学教員の悲しい習性というか現実。