60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

台風と白鷺(多分)


増水する小川と川辺の鳥。


昨日は台風の中、ゼミ、会議。
ゼミ生から、自宅に避難勧告が出てるので
ゼミ欠席します、とのメールが…


今日は院ゼミ、会議、研究会…の予定。


古市憲寿『絶望の国の幸福な若者たち』講談社、2011
日本社会学会で若い院生さんから教えてもらった本。
そ〜言えば、若者論とかやってたことあったよなぁ、
と昔のことを思い出す。若者文化論みたいなことに
凝り始めていた頃は、まだ子供たちがいなかった。
子どもできちゃったらねぇ、
未婚で子どものいない人たちのことに、
何の興味も共感もなくなってしまったんですね、実は。
でも、勢いで○○族研究はいったんだけど
ヤンキー論は、すでに若者論ではなくなってた。要は
早く結婚して、子どもを生み育てよう、みたいな話。
『若者の現在』という叢書用に書いた原稿も
関西若者文化論といいつつ、関西論だしなぁ。


でも、目の前の大学生と、受験生にはムリクリに関心。
しごとにんげんだもの


仕事人間なもので、ときどき『テストの花道』をみる。
ふうちゃん、ここでも探査機はやぶさの真似してほしい。