60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

15年勤続疲労披露


月曜日、子供たちは運動会の代休なので
日・月と一泊旅行に。こちらは当然月曜も仕事なので
これまたジジババに任せて、朝、送り出す。


で、研究室にてもろもろ片づけようと、大学へ。
でも、けっこうな時間、ユーストリーム
アメリカンフットボールの試合を観たり。
(今、オフェンスとディフェンスに2名ずつ
ゼミ生がいるので。なかなか活躍のようで何より)


適当に帰ろうとした時、キチンとしたかっこうの
同僚の先生と出くわす。あら、先生なぜ出なかったの?
って、そうか、今日は永年勤続者の表彰式の日で
その先生と同じ年から働き始めたので、互いに15年…


表彰式の案内が来たとき、わざわざこのために日曜…
と思い、欠席の連絡を差し上げた。25年、35年と
勤め上げた方こそ表彰されるべきで、
15年くらいでイチイチ〜〜とも思ったもので。


ともかく帰宅。静かな日曜日、仕事を進めしょう。
科研も来年が最終年度。しっかりとやりましょう。


なかにし礼『兄弟』新潮文庫、2004
川本三郎向田邦子と昭和の東京』新潮新書
鈴木成文ほか『「51C」家族を容れるハコの戦後と現在』平凡社、2004
山北輝裕『はじめての参与観察』ナカニシヤ出版、2011


昔、当方の院ゼミにも顔を出していた、山北さん祝就職。
フィールドワークして卒論を書こうとする、学部学生に宛てた本。
あとがきによれば、博士論文のB面に当たるとのこと。
その比喩、学部学生(平成生まれ)には通じない〜