60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

志願者速報始まる



初詣にて引いた「辰御籤」。
中に収められていた御神籤の結果は、大吉。花丸。縁起良し。
子どもたちは絵馬に、鉄棒ができるように、とか
先生になりたい(初耳!)、とか書いていた。
吊るされていた絵馬には、合格祈願のものが多かったが、中には
ジャニーズに入ってユニットが組めますように、やら
山下達郎の病気快癒(同姓同名の別人の方らしい)、やら
何やら特定個人への呪いっぽい文言を書き連ねたもの、やら。
ともかく、今日から
http://www.univ-jp.com/sokuhou/kwansei/index51.html
にて志願者速報が始まるが、一人でも多くの方に
出願・受験いただきたいものだ。自画自賛かもしれないが、
以下気がついた範囲で、PRすべきと思われたポイントを3つ。


1.スタッフの質の高さ
志願者速報にしても、意図的に数を少なめに、
遅めに出していくところもあるやに聞くが
(倍率低そう、易化しそう、と受験生に思わせ、出願を促す)
まぁ、そんなことをしないところ。モラルもモラールも高いと思う。


2.教員の質の高さ
平成22年度の民間企業との共同研究実績が
一人当たりの受入額で言えば、国内の大学で4位なのだそう。
(ちなみに慶応大、光産業創成大学院大、京都大の次)
理系の規模が小さく、産学連携イメージの薄い大学かもしれないが
個々のポテンシャルは高いと思う。自学部でもこの春からは
学会の重鎮と新進気鋭の若手に着任いただける。


3.就職の強さ
このご時世でありながら、4年生の企業への就職希望者の
82%強が現時点で行き先を決めたとのこと
(キャリアセンターで把握している限りでは)。
自ゼミの4年生25名を振り返りみても、17名が企業等に進路を決めた。
(うち公務員(京都府)1名、大学院進学(高校教員志望)1名)
他は、留学したために5年目突入2名、
芸能の世界で生きていこうと就活しなかったもの1名
いまだ決め切れていないもの4名(アナウンサー、パイロット、
コピーライターなどにこだわった就活をした(今もしている)。
来年度持ち越しになれば、皆もう少し幅広くまわるつもりらしい)。
企業内定者の中に、年契約という条件のもの1名を含むが
それは某テーマパーク(鼠印)のダンサーという道を選んだから。
またこの中には先日のライスボウルに出たもの3名。
2,3年生的な派手さはなかったが、
身を挺してRB・QBの走路をこじあけたり
パンター・キッカーを守るために仁王立ちしたり、
ケガに泣いたが、最後まで自分の責務・出番に力を尽くし続けたり。
留学したものにしても、日英ハングルに加え中も、と意欲的だったり
日本でもやってた総合格闘技相かわらずやってます、
最後にひと試合して帰ります、だのたくましい。
残念にも夭逝した1名を含め、知りえてる25名に関して言えば
学生の質も高いと思う。


日本の大学でもっとも「いいね!」を押されている
フェイスブックなび調べ:12月22日現在)というのも
関った人間がそれぞれ何かしら愛着をもてる大学
ということなのだろう。くどいようだが、
出願・受験を心からお待ちしています。