60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

卒業・震災・アイドル



卒業式。午後からゼミごとに教室に分かれて、卒業証書授与。今年は22名に。
うち1名は、3年卒業(今後は商学部の4年生として、二つ目の学位取得を目指す)。
で、その学生には、今回は「卒業証書」と「複数分野専攻制修了証書(「会計」)」を。
話はややこしいが、MDS(複数分野専攻制)を利用してすでに商学部の単位を
それなりにとっているので、MDS生としては修了。社会学士も取得。
あと1年がんばれば、商学士も取得(予定)。会計学のゼミに入るとか。
いわゆる、ジョイント・ディグリー。
海外での学士号を4年であわせてとるのが、ダブル・ディグリー。
そのうち、ゼミからダブル・ディグリーも出てほしいもんだ。


で、5年かけて卒業が1名。なので12期生は、計20名が卒業。
その20名の中にも1名「複数分野専攻制修了(「法学」)」がおり
MDS生代表として、全体の式典にて卒業証書&修了証書をもらうとのこと。
で、20名中GPA(grade point average)上位者(5%以内)が5名おり
その賞状も合わせて授与。うち一人は、学年の席次で言えば3番目。
上位2名は同窓会賞というのをもらい、全体の式典にて学部代表をつとめるのだが
それには少し及ばず、ちょっと残念。でもまぁ、グッドジョブ。夜は謝恩会〜


栗木契先生よりご恵送、『マーケティング・リフレーミング有斐閣
入試部という、マーケティングに近い要素を含む部署にいるだけに
いろいろ思うところはある。ケーススタディから何をスタディするか…。


遠藤薫先生よりご恵送、『メディアは大震災・原発事故をどう語ったか』東京電機大学出版局。
あいかわらず、精力的なお仕事ぶり。こうした検証は、学者としての務めなのだろう。
そう言えば、この前の番組審議会で、少しだけこうした話をしたりもした。
でもさきほど当方に在阪某局から電話取材があったのは、「ご当地アイドルの今後について」。
色もんで頑張ります〜