60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

7回目。新・悪名

1962年、大映作品。森一生監督。原作今東光
河内の朝吉が、戦後の闇市を守るお話。田宮二郎中村玉緒茶川一郎など。


二至村菁『米軍医が見た占領下京都の六〇〇日』藤原書店、2015
室井尚『文系学部解体』角川新書、2015
三浦暁子『梶本隆夫物語』燃焼社、2007


年末にまた増えるかもしれないが、
三浦本で今年読んだ本は、407冊目。
あまりアウトプットのなかった年だが
まぁ、インプットに勤めたのだと、思いたい。
ラストが室井本では、ちょっと暗すぎるので
わずかな間だったが一方的に「ご近所さん 」と
勝手に思っていた往年の名投手譚で、今年の〆。
(いや実際に、回覧板のまわる同ブロックに
住まわれていたことがあった。10年ほど前の話だけど)
ダイヤモンドクロス時代の西宮北口まで来て
何試合か見ている、阪急ブレーブス
梶本・米田・足立…あたりは、記憶にある。
当銀・住友・平林・大熊など、
味のあるバイプレーの多いチームだったように思う。


今日は、仕事納め、整理・清掃、年賀状書きなど。