60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

15本目。帰って来たヨッパライ


1968年、またしても難解、不条理、大島渚作品。
これを在日コリアン表象と言っていいものかは要再検討ですが
昔観た時のメモには
金嬉老の服を着る北山修
「密航者と間違われるフォークル」
ベトナム戦争を逃れた韓国軍兵士」
「大村収容所から釜山、サイゴンへ」
「あなたは日本人ですか」「いいえ韓国人です」
イムジン河」などなど。関係ないけど
北山修趙方豪似て蝶」などともありました。
まぁ当代の人気者を擁して、それなりに観客動員が見込めたのか
もう好き勝手。当時の京都的というか、ユースクエイクな感じ。


今日から仕事始め、そして今期最後の講義。


初詣で行った浄瑠璃寺の三重塔。