1968年、またしても難解、不条理、大島渚作品。
これを在日コリアン表象と言っていいものかは要再検討ですが
昔観た時のメモには
「金嬉老の服を着る北山修」
「密航者と間違われるフォークル」
「ベトナム戦争を逃れた韓国軍兵士」
「大村収容所から釜山、サイゴンへ」
「あなたは日本人ですか」「いいえ韓国人です」
「イムジン河」などなど。関係ないけど
「北山修と趙方豪は似て蝶」などともありました。
まぁ当代の人気者を擁して、それなりに観客動員が見込めたのか
もう好き勝手。当時の京都的というか、ユースクエイクな感じ。
今日から仕事始め、そして今期最後の講義。
初詣で行った浄瑠璃寺の三重塔。