60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

16本目。地の群れ


1970年、井上光晴原作、熊井啓監督。
佐世保が舞台で、集住地区の描写があったはず。
映画としては「全身小説家」(1994年、原一男監督)の方が
おもしろいとは思うのですが、あの映画(崔鶴代)をここで
どう扱っていいのか…。フィクショナルな存在を追った
ドキュメンタリーという、何とも言えない原監督の本領発揮。
「地の群れ」に関しては、ともかく重厚、社会派。


昨日は、年度最終の講義を終えて、梅田に出て映画を観る。

社会派っちゃあ社会派だが、54(波平とおない)にもなって
これで泣いてていいんだろうか。でも青春映画として
よくできてると思います。rapに興味ない人でも楽しめる。
hip hopシーンに関しては、いつも思うことなのだが
みんな、仲よく。


今日は面談2件ほど。あとは1月半ば、1月末、2月頭に2件
と数珠つなぎになっている報告もろもろを、どうしのぐか。