工藤保則さん・阪本博志さんよりご恵送。取り急ぎ、ご両人の章に目を通す。
「映画で…」「映画を…」ではなく、「映画は…」なのがミソ。
映画をして、社会学の理論やキー概念を語らしめる本のよう。
「カッコーの巣の上で」「トゥルーマンショー」→全制的施設
とか
「さらば青春の光」「ゴーンガール」→モラルパニック
とか、いろいろ考えてみる。
「ウディガスリー」「北国の帝王」「アリスのレストラン」も何かありそう。
まぁ、今抱えてる原稿一件への、はずみとなってくれそうな本で、ありがたい。
今日は打合せ２件。その後、大阪市内にて3年ゼミの飲み会。
夏休みの宿題は、原稿3本、編集仕事2本、書籍企画1本と秋学期の講義準備あたりのよう。
