60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

再度、ディスク型

 

岸政彦編『大阪の生活史』筑摩書房、2023

 

ブ、ブ、分厚い。しかも、一つ一つの話が濃い。どういう人が、どういう関係性の人に話しているのかがつかみにくが、それがために迷宮に入りこんでいくおもしろさが醍醐味なような気がする。

それなりに土地勘はたらく話が多いから、よけい迷宮感が強まる気がする。

 

でも「ぷがじゃ」の話をしている人がいて、まぁ、それだけで満足。

あと、マンボラマの主宰の方が、同郷でたぶん同年齢。

 

今日も登校。部屋の整理、卒論へのコメント返し、シラバス作成など。