研究室の袋・封筒類の処分を始めていて、発見。地層の底からいろんなものが出てくる。
今日は口頭試問など。
他図書館からの取り寄せ本(民博・梅棹文庫)を眺めていて、小田実が梅棹忠夫に献本してることを発見。意外な関係性…
1970年代初めの本。当時の小田が『文明の生態史観』をどう読んでたか(読んでなかった、はまずないと思う)、ちょっと気になる。
ジョン・マルコフ『ホールアースの革命家:スチュアート・ブラントの数奇な人生』草思社、2023
ビートからヒッピーへ、そしてその影響はステイーブ・ジョブズ(ステイ・ハングリー,ステイ・フーリッシュ.)まで…
ケン・キージー、グレイトフル・デッド、バックミンスター・フラー、アラン・ケイ、グレゴリー・ベイトソン…、一つ間違えばチャールズ・マンソンといった、波瀾万丈の人々との出会いから生じた数奇な人生。
100年後からみたら、1968年のサンフランシスコや後にシリコン・バレーと呼ばれる一帯が、時代の転換点であり、21世紀の震源地であったとなりそう。