怒濤上梓中の前田先生から。政治経済にほんとうに興味がないので(そのことを恥ずかしいとすら思わなくなっているので)
詳細はわからないが、数度の大病、二度の癌発症を経て、なりゆきに任せることの効用に行きついた感じには、非常に同感。
なりゆきの中にありつつ(メタな立場に止まらず)、なりゆきにもまれつつ、でもなりゆきともみ合いながら思考を続ける。
そうしたスタンスにおられる感じを、なんとなく感受し、ざっくりと共感する…といった読後感。生命線上でのアリアというか疾走感というか。
今日は大阪市内に出て、会議。