カンヌ2010のフィルム・ライオン受賞作を探っていて、Johnnie Walker(金賞)を知る。
Robert Carlyleがスコットランドの山野を歩きながら、
Johnnie Walker創業者の人生を延々と物語るのみ。
でも、カッコいい〜。
あいかわらずカッコいいぞ、ロバート・カーライル。
最近、スコティッシュ・モノの映画を見かけなくなり
さびしかったがこんなところでスコッツ魂炸裂させていたとは。
やはり、同い年の星ですな。目標、目標。
ところで、およそ四半世紀前に買ったと思われるセーターが
さすがに脇に穴が開いてきたので、今シーズン限りにしようと思っているが
タグをよく見てみると
made in Scotland expressly for TEIJIN MEN'S SHOP GINZA
とある。新入社員の頃、丸の内から都庁を抜けて銀座によく散歩に出かけていた。
100% NEW LAMBSWOOL MADE IN SCOTLAND
だけあって、非常にモノがよかった。薄いけど、暖かい。流行り廃りと無縁。
ファスト・ファッション、クソくらえ、って感じ(でもお世話になってるけど)。
それから、Old Spiceならば、ジョニー・ウォーカーにやんなよグランプリ。梅の花
光田由里『写真、「芸術」との界面に』(青弓社、2006年)読了。
ハワード・ベッカーのアートワールズ論を思い出す。