執筆、会議、片づけ仕事、執筆、会議、片づけ仕事の日々。
ケネス・ルオフ『紀元二千六百年』朝日新聞出版社、2010
飯島裕子/ビッグイシュー基金『ルポ若者ホームレス』筑摩書房、2011
ケネス氏、以前京大人文研にサバティカル中に
拙著『撃ちてし止まむ』をみて、わざわざ訪ねてこられたことがあった。
スコットランドから戻って間もない頃だったので
今度はポートランドとか行きたいんですよぉ
とスリスリしたことを思い出す
その後、子ども生まれ、次のサバティカルは日本にとどまり、育児と
若干の教務・校務の一年。←特別研究期間にもかかわらず(哀号)
近所の体育館の体操教室ポコ・ア・ポコに
毎週水曜午前付き添ってたので(双子なので大人二人が必要)
2008年度は私にとって、ポコ・ア・ポコな年、だった。
ケネス氏、あれだけ日本語が読めて、話せてなのに
執筆は英語なんだなぁ〜、とふと思う。ケネス伊東
仕事のほうは、ブーアスティンからホガートに移る。
それとは関係ないけど、映画『めし』(1951年)『当りや大将』(1962年)。
阪堺電車、天神ノ森・南霞町駅付近など。『めし』は占領下なんだなぁ。原節子
『当りや大将』には、高野線や天王寺線、環状線などもうつっているよう。
長門裕之の大阪弁、そこそこ板にはついていた。小悪党役もけっこうこなしてる。
それにしても頭師佳孝、達者。飛び出せ青春、保積ぺぺ、へそねぇじゃないか。
ともかく「はんかいでんしゃ」と打つと、「半壊電車」となるのはやめて欲しい。
今日はホガート読んで、図書館でシリトーものの映画でも。