昨日は、卒園式。黙祷から始まる。
修了証を園長先生からもらった子供たちが、
親のところまでもってきて、感謝の一言とともに渡す
というだんどり。わが子たちには
「いつも長時間労働ありがとう」
「減免もつかないのに、お仕事がんばってくれてありがとう」
「毎朝ゴミを出してくれてありがとう」
「アリが十匹でありがとう」
「ありがとうっ(谷村新司風)」などなどと
あれ言えこれ言えとけしかけてみるが
「運動会、応援に来てくれてありがとう」
と、大人の対応。雨天順延、ほんとうによかった。
あやうく入試業務で運動会にも行けないところだった。
本日は、本学の卒業式。
東日本では卒業式の中止・縮小が相次いでいるとか。
今年は、特別研究期間でゼミ生募集を休止していた代にあたるため
途中で急遽やめられた先生から預かった学生など
数名に卒業証書を渡すだけ。派手な謝恩会も予定していなかった。
学部では、被災地に実家のある在学生・新入生の状況把握進む。
西日本に基盤をおいた大学なだけに、さほど手間取らず無事を確認。
被災地にある大学の教職員・学生たちのご苦労は、想像もつかない。
今朝、そうだ今日はウシジマくんのコンビニ本の発売日だ、と思い
昼飯仕入れがてらコンビニによってみると、配荷されていなかった。
考えてみれば、印刷は大丈夫でも、物流が滞っているのだろう。
仕事のほうは3月中に査読・審査・書評などあり、あと校務で講演。
それらにメドをつけたので、新学期教務準備、研究コーデ仕事、起稿へ。
そのために部屋の片づけ作業中。
4月からは改稿、他の新規起稿などの作業に移りたいところ。
でも、新たな校務が…。今年は無事運動会にいけるのだろうか。
しかし、運動会があるという当たり前のことが、たいへんな幸せだと再認識。