荻上チキ『セックスメディア30年史』ちくま新書、2011
雨宮処凛『プレカリアート』洋泉社新書y、2007
リー&バーノフ『グランズウェル』翔泳社、2008
遠藤薫『間メディア社会における<世論>と<選挙>』東京電機大学出版局、2011
一度某新聞で書評をさせていただいた縁で、遠藤先生からのご恵投。
精力的なお仕事ぶり。文化のグローバリゼーション系のお仕事と
間メディア系のお仕事を並行されており、今回は後者の成果。
チェンジや政権交代のインフラとしてのソーシャル・メディア。
グランズウェルも、マーケティング系のソーシャル・メディア論。
こうしたかたちのブログで精一杯の人間としては、ついていけんのかなぁ〜。
しかし、目の前には『メディア論』のゲラがある。
荻上本にアダルト系サイト関係者の声として
「パソコンにおける高画質化は継続的に進めています。ただし、
画質が荒いことで女の子に対する情が入りやすい側面がライブチャットの原点かなと」
マクルーハンやん!?
(『からん』的には、マクルはんどすか!?)
“Kimura sings”Moon callとDaylight in Harlemを聞きながら、校正開始。
今日月曜は、午前中会議。午後は校正に専念できれば…