60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

絶賛印刷日程調整中!


多分、オークニー諸島で見た月。夏休みに行ったので、
ほぼ白夜状態。duskとdawnがつながっていた。continuum
研究室のBGMは、CD「オスマン帝国トルコの軍楽」から。阿修羅のごとく、のあの音楽。


昨日、結局定期試験はすべて延期。試験監督仕事は、たぶん先送り。
今日は、打ち合わせと会議。子供たちは夏休みだが、
こちらは新たな秘密のお仕事1件と次の執筆に向けて、いろいろ本格稼働せねば。


東浩紀編『日本的想像力の未来:クール・ジャパノロジーの可能性』日本放送出版協会、2010
宇野浩二『大阪』小山書店、1936


オオサカノロジーの方がのんきでよろしい。
岩野泡鳴「ぼんち」上司小剣「鱧の皮」織田作之助夫婦善哉」なども読み返す。
1973年NHK放送のドラマ「けったいな人びと」に関して、田辺聖子がどこかに
同年放送の「どてらい男」だけが関西と思われたら困ると書いていたはず。
太陽に吠えろに、大阪から来たぼんぼん刑事(withミヤコ蝶々)みたいなのもいたと思うが
まぁ今でも、ボンか阪僑かというのが、大阪男性のステレオタイプなんだろう。


けったいな人びと、田淵岩夫が好きだったこともあって、毎回楽しみにしていた。
「けったいな人びと」の頃、映画『田園に死す』と並行してたとしたら
八千草薫、やはりすごい。若い人には皇潤おばさんとしてしか認識されてないかもしれないが。


ぼんち、アホぼんとしっかり女と言えば、なぜか海原ともこ夫婦のことを思い出す。
いや、前田耕陽(元男闘呼組)は東京出身か。ならばあの夫婦は、黒岩重吾「湿った底に」的〜