60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

絶賛水遊び中!


猪名川をさかのぼった県営の保養施設。安上がりの週末一泊旅行。
親水エリアがあり、サワガニ、メダカ、モリアオガエル、オタマジャクシ、イモリ…
かつてはオオサンショウウオや野ウサギも出没したとか。
土曜は奥猪名で、日曜は帰路、猪名川沿いをかなり下った「道の駅」裏の川原で
メダカなどをキャッチ&リリース。
猪名川町(猪のいのぼうがキャラクター)の道の駅は、手打ちそばで有名。
川原で遊び、そばを食べた後、晩飯用の果物やパンを仕入れて帰る(地産地消)。
奥猪名のメダカはいくらでもすくえるのに、道の駅裏のメダカは非常にすばしっこい。
やはり山のメダカはすれてないというか、なんと言うか。


山口いつ子『情報法の構造:情報の自由・規制・保護』東京大学出版会、2010
大野左紀子『アーティスト症候群:アートと職人、クリエイターと芸能人』河出文庫、2011


大野本。ハワード・ベッカーのアート・ワールズ論を思い出す。
そういえば、『マス・コミュニケーション研究』79号が到来していたが
昨秋の文化人ワークショップの記録を書いています(司会者だったということで)。
あそこでも、アート・ワールズ論が俎上にのぼっていたような。
50歳も近くなれば、アートな自意識、めんどくせぇ〜、青くせぇ〜という読後感。
片岡鶴太郎論は、秀逸。藤井フミヤ論・工藤静香論、結論は、要するにアートする元ヤン。


山口本。電波(周波数の帯域)の希少性が揺らいだ今、メディアをめぐる法や制度は…
とりあえず県営の宿泊施設、地デジ対応していないため、部屋にテレビあるも映らず。