60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

新月池


今日は打ち合わせと研究会。


有川浩県庁おもてなし課角川書店、2011
宮本太郎『生活保障』岩波新書、2009
濱口桂一郎『新しい労働社会』岩波新書、2009
増淵敏之『路地裏が文化を生む!』青弓社、2012


県庁おもてなし課阪急電車と同じスタッフで
映画になるんだなぁ〜。今春高知に行ったことを思い出す。


中山製鋼所、私的整理要請とか。
大学時代、中山報恩会というところから奨学金をいただいた。
貸与と給与の組み合わせだったのように思う。
あと日本育英会からもいただいたので、
決して豊かではなかったが、生活に困ることはなかった。


高校教員か、事情が許せば大学教員になるつもりだったので、
育英会の方、返さんで済むかなぁ〜と思っていたが、
一般企業に就職。会社員時代、ガンガン返却した。
借金返さにゃ〜と7年間突っ走ったが、完済してしまうと
働く理由がわからなくなり、大学院生になってみた。
その後、大学教員になった。う〜〜む
ま、今は子どもと住宅ローンがあるので、
働く意味とか生きてる意味とか、鮮明!


産業構造やら法律・制度など変わる中で、
仕方ないことなのかもしれないが…
篤志家って居なくなったよなぁ。う〜〜む