同僚の奥野卓司先生から。
江戸時代が、いかに表象されてきたか…。
わが身を振り返ってみると
子どもの頃は、かつおきんや(児童文学)や
親の本棚から漁った山本周五郎、松本清張。
一揆とか、貧民窟とか、無宿人とか…。
その一方で、落語が好きだったりもした。
大学時代は、京都の町触読んだり
丹後や河内の村の文書読んだり。
たしかに、畿内は豊かな感じもしたが
しかし幕末に向かって階層分化は激しく、
それなりに騒動もあった。とまぁ
昔のことをもろもろ思いだし、なんか懐かしい。
永江朗『おじさんの哲学』原書房、2014
大槻ケンヂ『リンダリンダラバーソール』新潮文庫、2006
永江本。『楡家の人びと』の米国叔父を思い出す。
鎌田慧が季節工やったのは、日産ではなくトヨタでは???
今日はもろもろ用事片づけ、原稿なども進めたいところ。