60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

日経の書評



先の日曜の日経新聞読書欄「今を読み解く」が、就活特集であったため
拙著『「就活」の社会史』(祥伝社新書、2014)が
常見陽平『「就活」と日本社会』・濱口桂一郎『若者と労働』・海老原嗣生『日本で働くのは本当に損なのか』とともに
とりあげられていました。評者の児美川孝一郎先生には『「就活」の社会史』を書く際にも
『若者はなぜ「就職」できなくなったのか?』『これが論点! 就職問題』(いずれも日本図書センター
など、その編著書をずいぶんと参考にさせていただきました。
その上、就活論壇のそうそうたる面々の中に混ぜていただいて、
やや面はゆいけれども、たいへんありがたい限りです。


写真はその件とは何の関係もなく、
あぁアマゾンの段ボールまでもが広告媒体に…、という件。


今日ももろもろ作業継続。
さっきまで雪(名残雪?)だったけど、晴れてきたのでジムに行こう。


井上光晴『地の群れ』河出文庫、1992