東京最終日、ゼミOBの近作を読むつつ、ウロウロ。
そうかぁ、グリコ・森永事件を
犯行に巻き込まれた子どもの視点から…というのは趣向。
他に、帰りの新幹線車中
三島由紀夫『命売ります』ちくま文庫、1998
井上智洋『人工知能と経済の未来』文春新書、2016
三島本。『プレイボーイ』誌にこんな小説書きなぐって
盾の会の制服代とか作ってたのかよぉ、と読み始めたが
けっこうこういう仕事、楽しんでいたのかも。
井上本。
「未来の人間の仕事を根こそぎ奪うAIがあるとすれば、それはDQNの子供かも知れません」
の一行に、爆笑。