60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

マンソン

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研究室などを整理していると出てきた、1999年刊。

最近、ディカプリオで映画化されたようだが、当然のことながら観ておらず。

 

今どきの子は、マリリン・マンソンもわかるかどうか…

 

あと、古いVTRを整理していると、「リンカーン」で中川家の剛が、

練マザファッカーのもとでラップ修行をするという回が出てきた。

2007年放映だったらしい。いや、今から見ると、なかなかに強面(こわもて)。

ゼミ生たちが勝手に、ゼミのハンドサインにNマークを流用してるが、いいんだろうか。

というか、今の代だと元ネタ知らないし。21世紀生まれ、スマホ育ち、SNSは大体友達、だし。

 

その中で、bayk4というラッパーが、在日コリアンである出自を語り

マイノリティであることが俺たちの音楽にはいきてくる、と剛を励ましていた。

(焼き肉店らしき川崎の実家にて)

で、剛は貧しい生い立ちや、パニック障害に悩まされた過去をリリックにする。

2007年、そんな時代だったんだよなぁ。その後の日朝、日韓関係の悪化を考えると

10年ひと昔どころの話ではない。

しかも、今Wikipediaでひくと、bayk4、脳出血からのリハビリ中とか。

 

と、タイムスリップしてばかりいるので、なかなか整理が進まない。

 

斎藤由香『窓際OLトホホな朝とウフフな夜』新潮文庫、2006