コロナ下にあってフィールドワーカーたちがフィールドワークについて見つめ直し、考え直した軌跡…。
在宅派、アームチェア派の文献学者にとっても、なかなかに刺激的。
金曜、髪の毛を切りに行って、円形脱毛を指摘される(この前はなかったようなので、この2、3ヶ月の間に…)。耳の後ろなので、気づきにくいし、気づかれにくい箇所なのだが。
土曜には皮膚科に行ってみる。以前学部長時代、円形脱毛になった際、塗り薬を出してもらっていた。某先生には、その年で、円形脱毛になれるくらい髪の毛残ってて羨ましいと言われたりもしたが。
何故なんだろうなぁ。今春からの図書館長職、そんなストレスだとは思わないし。
5年のブランク(学部長+サバティカル)を経て、リモートを1年はさみ、対面での大教室講義に復帰したことが、ストレスだったんだろうか。
ゼミ生の選考も、学生に比べればまだしもといいつつ、それなりにストレスフルな作業だったが、これまでおおむねサクサクこなしてきたのになぁ。
還暦にはやはり生命力が落ちるんだろうか。ともかく、薬を塗る。
長谷川晶一『私がアイドルだった頃』草思社、2012
ギリギリガールズ、仲悪ぅ~