60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

正月は

 

門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくもなし(伝一休禅師作)

 

人生の終盤を充実させられるようつとめましょう。まずは家族の健康・無事を祈ります。

 

 

晦日は息子と紅白を観て過ごす(娘は途中から巫女バイトに出かける)。感想としては、なんか、最近のアイドルはpop、lock、waack、vogueなどできてあたりまえなんだなぁ。あと、吉田豪の部屋(あの回)や沈黙の金曜日と紅白とが地続きだったりする…

そういえばEXテレビオール巨人の弟子オーディションって、あったなぁ。その時の有吉青年のことは記憶に残ってる…

まぁ、やはり紅白よりも、CDTVライブ!ライブ!の方が、出演者に新鮮味や現役感とかあってよい(紅白の結構な割合を占める大御所の延命策パート、観ててやや辛い気分になる)。imase、asmi、女王蜂、紅白で観たいなぁ。

総じて、年末これといって楽しめた番組はなく(見逃していたい映像の世紀ビートルズ回、フォローできたのはありがたかったけど)。楽屋ニュースも、ケンドーコバヤシ仕切りのC級ニュースを毎年楽しみにしてきたが、もうそろそろマンネリか。

 

今日は子供たちと奈良の義父母への年始。

 

柴崎祐二『ポップミュージックはリバイバルをくりかえす』イースト・プレス、2023

友原嘉彦編『ちびまる子ちゃん社会学古今書院、2021