60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

劇団ひとり、加藤史帆、岩本蓮加…



今日は息子と娘の誕生日。ということで、昨晩、家族で外食。なぜか、もつ鍋。

 

筒井淳也『未婚と少子化PHP新書、2023

黄仙惠『韓国コンテンツのグローバル戦略』星海社新書、2023

伊東順子『続・韓国カルチャー』集英社新書、2023

平野悠『1976年の新宿ロフト星海社新書、2024

 

伊東本。映画「ホワイト・バッジ」、懐かしい。昔、ベトナム戦争トラウマものにこっていたことがあり、その流れで観た記憶がある。「タクシードライバー」(1976年)から「ジャックナイフ」(1989年)まで、帰還兵演じさせればピカイチ、ロバート・デニーロ(「ディア・ハンター」もそうか)。「ランボー」は観なかったけど。

ボブ・グリーン『ホームカミング』(文藝春秋、1991年)なども切なかった。ベトナムから復員した時、唾を吐きかけられましたか? 嬰児キラーと呼ばれましたか?

はい、吐かけられました、いいえ、温かく迎えられました…

韓国と米軍(基地)とのかかわりといえば、映画「グエムル」「受取人不明」「GOGO70s」なども忘れ難い。

 

平野本。そうか、平野威馬雄の甥なのか。『癊者の告白』には強烈な記憶が…

 

今日も授業準備や審査仕事など。