土曜日、眼科に行ってみる。前々から右目の硝子体に何かいるという感じだったのだが、ちょっと気になったので、念のために。
診察の結果、治療の対象とするようなものでなく、ただの老化現象とのこと。それはそれで問題だが、大ごとでなくて何より。
逆に左目の結膜炎の方が気になるということで、目薬を貰って帰る。
遠い昔、中二病の全盛期、ただの立ち眩みを、芥川龍之介の歯車で有名な閃輝暗点? と思っていた頃のことを思い出す。当時、邪気眼なんて言葉、なかったしなぁ。
ちなみに司馬遼太郎は若い頃から飛蚊症もちで、満州で砲兵だった時に、眼の中の浮遊物を砲撃してしまったことがあるそうな。
今日は保健館からZoom会議2件。いよいよ、体に気をつけていきましょう。
但馬みほ『アメリカをまなざす娘たち』小鳥遊書房、2022