大泉実成『萌えの研究』を読み始めました。大泉さんも、1961年生まれ。綾波萌え〜、だそう。
来週、いっこ下の宮崎勤への最高裁判決が出ます
（現在ホストをやってるらしい、宅八郎もいっこ下）。
自分に関するいちばんの不思議は、これだけのおたく体質にも関わらず
なぜにいわゆるおたく的なもの（アニメ、ゲームなど）にはまらずに来たのか？
という点です。30過ぎてからのTPDにしても、アイドルに対するいれこみというよりは、
人間歳とってくると、幼稚園児のお遊戯とか、若い子がけなげに踊ってるだけで涙腺が緩む
といった加齢現象であったような気がします。（TPD話は、いずれまた）
とりあえず一つ思いあたるのは、天邪鬼で、妙に背伸びしたがるガキだった点。
同級生が、仮面ライダーカードを集めるために、スナックを買い漁ってた頃、
私は、東海道五十三次（安藤広重）のカードをコンプリートしようと、
永谷園のお茶漬け食ってました。
それはそれでおたくっぽいけど、いわゆるおたくへの道とは違ったようです。
宮崎事件が、どのように回顧されるのか…。この１週間ぐらいは注視してみようと思います。
ということで、このネタ、多分もう少し続く…はず。
