219頁 比嘉健二さんの文章は『ユリイカ』1995年4月号ではなく
95年4月発行のユリイカ臨時増刊『悪趣味大全』に載ったものです。
222頁 嶽本のばら → 嶽本野ばら
恥ずかしい間違いが、
発行後1年を経ても発見できる素敵な『族の系譜学』です。
昨晩は、哀川翔と本宮ひろ志の自伝を読了。
タメ年の哀川さん、鹿児島の高校時代は短ラン着用。
それってけっこうお洒落なんでしょう。
短ランと言えば、ビーバップの仲村トオルと湘爆の織田裕二。
でも、それも80年代の話です。
本宮ひろ志となると、弊衣破帽の番長スタイルですが
戸川万吉よりも石田国松（by ちばてつや）が好きでした。
（巨人の国松も、ちょい好き）
しかし、ハリスの旋風というのは
もろプロダクト・プレイスメントでした。
どっか毛嫌いしてきた本宮ひろ志ですが
地元が新小岩と知って、ちょい親近感。
女性の顔は奥さんに描かせるだの
何話かを完全にアシスタント任せにしただの
すんげぇこと平気で言うあたりが、やはり天然。
下妻物語の正・続も読み返す。
続編の方で、大麻くらいはしょうがないけど
覚せい剤はいけねぇ、みたいな件があって、ちょい（笑）。
ちなみにイチゴ（イチコ）は、短ブレ（ブレザーを短く改造）。
80年代後半が舞台の品川ヒロシ『ドロップ』も、たしか中学が短ブレ。
哀川翔ついでで、YouTubeで拾える木更津キャッツアイをいくつか閲覧。
キャッツアイの頃、スコットランドいってたんだと思いますが、未見でした。
BOXセットに手を出すほどではないにせよ、
断片的にみただけでも、まぁ面白かったんだろうなぁ…
嶋大輔も出てたんですね…
そういえばいつぞやの『裏ブブカ』で
SMAPの中居君と哀川翔が同じ平塚学園卒になってましたが
それはどう考えても、嶋大輔と哀川翔の取り違えです。
って、誤植野郎に言われたくないでしょうが。
それから、やはりYouTubeで「ハイティーンブギ」の映画版。
武田久美子、近藤真彦、田原俊彦、野村義男…
しっかし、最近のアイドル（特にジャニーズ）はちゃんとしてるよなぁ、
踊れて、歌えて、芝居ができて、バラエティ対応できて…
あ、でもタノキンも、ギター弾けて、踊れて、車の運転できます。
他には、ナイロン100％やプガジャなど、70〜80年代回顧モノ
泉麻人のおそ松君回顧モノ。
昭和原人と化した日々の結論は、
「やはり80年代はスカだった」
