60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

ウリ


スコットランド古城シリーズ。前回は湖に浮かぶ…だったので、
今回は砂州の先にある、海に浮かぶ…みたいな感じ。


今週は、大学院や編入の試験を考えているのですが、といったご相談対応2件。
あと、テレビの取材対応1件と新聞取材のアポ決め1件。
「18歳人口がどんどん減っていく(少なくとも増えない)」という状況下で
どんなかたちにせよ引き合いのあることは、いいことなんだろう。


自校のウリということを、ぼんやり考えている。取材の方に
初めてきたんですが、なぜこの大学こんなキレイなんですか
とたずねられる。じゃあキャンパスも撮っていってくださいよ〜
などとお答えしたが、よく考えれば広報室通さず直の取材なので
それもどうかな〜と思い直す。あまり無計画に露出させるのも、よろしくなかろう。


あとは、そういえば、2010年度の国家公務員1種の採用者に、1名卒業生がいるとか。
ことの性質上国立大が並ぶ中、採用された私学5校のうち、首都圏以外からは本校だけ。
基本的に、おっとりした学風なのだが、ときどきヘンなポテンシャルを秘めた人が
出てくる、ないし居るように思う。なかなか、伝わりにくい話だけれど。


自分の所属する学部棟が建て替わる125周年にむけて、
も少し、ウリを発信していくためには……


ゲラが1件来る、来週末締切り雑誌原稿は、少し寝かせてこれでいいのか検討中。
来週は秘密のお仕事もいろいろ動く1週間になるが、
自身と自校の発信についても、もやもやと考え続けたいと思う。