30年前の今日、プラザ合意が結ばれたとか。
当時、24歳。
その夏、御巣鷹山に飛行機が墜ちた日も
渋谷で合コンしてたようなバカだった。
でも、80年代後半、こんなこといつまでも続くかいな
と思って暮らしていた。
「光る風」とか、さんざん終末観を抱いて育った世代だ。
かといって、宗教にいくタイプでもなかった。
小岩に住み、毎日総武線で丸の内に通っていた。
1990年には巣鴨に移り住んだ。ゆえに、都電ラブ。
くそったれバブルと思いながら、荒川遊園や花やしきで
デートしていた。ディズニーランドには結局行かず。
そんな風にしか暮らせなかっただけだが、でも
今から考えれば、けっこう正解だったような気もする。
今日は、オフィスアワーとか3年ゼミとか。
明日は、少しでも子どもとシルバーウィークらしいことを
(といってもたぶん、家の近所を自転車でうろうろ)。
tofubeats「POSITIVE」聴きながら
やはり森高千里は正しくなかったと思う。
玉城ティナや新井ひとみが、失われたウン十年の
唯一の救い。の子は、よくわからんが。