畏れ多いことにご恵送いただく。ともかく、すさまじい出版ラッシュ。
東京の都市計画の100年を振り返りながら、パンデミック以後を見通す作業。
文教都市、文化都市としての東京を、には激しく首肯。
上野・本郷・御茶ノ水界隈に路面電車をというのもよくわかる。
ただ、28~34歳の青春後期を巣鴨に暮らし、飲むといえば池袋・大塚・王子などで
遊ぶといえば飛鳥山公園や荒川遊園だった人間からすれば、
都電荒川線とその沿線さえ、なんとか持ちこたえてくれたらうれしいなぁ
と思う。ささやかな願望。しばらく東京行けてないけど。
山田太一「俺たちの旅路」の「路面電車」や「シルバーシート」、また見てみよう。
学会等での早稲田大出張、また都電で乗りつけたりもしたいのだが。
路面電車が、幹線としてはまるのは人口30万くらいの都市圏だろうか。
広島はやや例外的。宇都宮のLRTは、ジャストサイズな気がする。
昨日はzoomにて説明会、今日はzoomにて研究会・懇親会、明日は町内の打ち合わせ。
教務の方は、講義をあと1講。審査仕事も数件続く。その他校務をこなし
レポート採点を経たら、夏休みは書評原稿や後期教務を中心に。
秋学期は対面講義復活となるのだろうか。