60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

紺の背広の一張羅で。



著作ではなく、コメント仕事なのだが、まぁそのへんはゆるく。


1983年秋、自身が就活した時は、教育実習用に買った紺スーツ。
その後、入社してからはグレイのスーツも買い、
夏・冬揃えていったように思う。あとは、紺のブレザー。
キャメルのブレザーも買った(大橋貴洸四段的なそれではなく)。
黒の礼服は30過ぎてからだったろうか。
黒のスーツは、実に50代に入り、入試部長なるものになった際。


今日は3年生を連れて企業見学。徐々に就活を意識し出すお年頃。
自身、大学3年の今頃は、北白川の私設図書館で
お茶をすすりながら(隣のパン屋のスイートポテトをかじりながら)
ぼけーっと日がな一日本を読んでたような気がする。
なのに今は偉そうに、3年生に対して企業等を訪れるときは、とか
社会人と接する際には、とか、もろもろ言いたれている。


田中雄二『エレベーター・ミュージック・イン・ジャパン』DU BOOKS、2018


今日は朝から大阪市内に出て、大学に戻れたら戻り、もろもろの予定。
原稿もろもろの方も、そろそろなんとかせねば。