2024-03-25 恵送御礼 草創期テレビの包括的な通史。これまでだと、ある地域・領域やある企業・団体、ある個人からの視点に偏りがちだったテレビ史記述だが、非常にバランスがよい。 個人的には関西民放局の出版物(あとCBCレポートなども利用)への目配りが、興味深かった。 映画が衰微し、歴史として突き放してみることができるようになった頃から、フィルム・スタディーズが盛り上がり始めたように、テレビジョン・スタディーズも盛り上がっていくんだろうなぁ。 今日はZoom会議2件。