60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

秋っぽい

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昨日のキャンパス。zoom会議など。

 

今日は、代替夏休み中の息子が、やはり『僕たちの嘘と真実』を観たいというので、今回は伊丹のイオンモールまでつきあう。
なんと上演中2回、映写システムトラブルによる中断があり、上映後、お詫びとして総支配人らしき人から優待券を各1枚もらう(昔のように物理的なフィルムが回っていたのなら、もっとわかりやすいのだが、いきなり音や映像が切れる。劇場側も原因よくわからず)。
曲中にブチ切れたりしてたら、こちらもブチ切れたかもだが、まぁさほど差し障りのないところで切れ、アナウンスもあって数分で修復、若干前に戻ってからの再上映といった感じなので(CMまたぎ的な)、優待券ラッキーくらいの感じ。

 

2度見てみて、前回との違いは、今回は幻の九単を知った上での鑑賞だったという点。
たしかに一単や四単の「僕」とは違いすぎるんだろうなぁ。
KEYAKIHOUSE的なことかと思っていたら、これは男子高校生?の、文字通りの「僕」。
ならば男装上等のメンバーがセンターやればいいような気がする。土生醤、理佐夫、天醤…。年齢的には天醤で(九単選抜漏れしてたけど、いったんチャラで)。ともかくMV見たい。

 

他に1回目と異なる感想は、裏主役はやはり隊長で、なんか神林美智子(委員長)だなぁとの感触が残った。普通のお嬢さん(大小姐)が、ひょんなことから、とんでもない経験をしてしまい、思いもよらないところまで行き着くという点で。リアル「神林美智子の生涯」的なものとして、偶像ゆっかーのリアリティショウを見ている感じ。虚実の狭間、狭間、狭間。

改称後どうなるかわからないけど、選抜発表・ヒット祈願・卒業セレモニーなどリアリティショウ的でありながらの予定調和(お約束)ではなく、意図せざる結果として、どこか非予定調和のリアルの不意打ちをくわせかねない雰囲気を漂わせ続けるグループでいてほしいものだと思う。ただし、あまり悲壮にならず。我ながら難しい注文だけど。

 

その後、遅めの昼食を川西能勢口大戸屋で。大戸屋好きの息子は、TOBの行方が気になるよう。あと息子が、映写システムが「僕は嫌だ」と言った説を唱える。