60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

寺山修司ではなく

青ひげ公といえば、寺山修司の創作だと長らく思っていたような人間ですが
今日、パリ国立オペラの「青ひげ公の城」「消えた男の日記」を観てきました。
(子どもたちはおじいちゃん・おばあちゃんの元へ)


オペラって、ラメの衣装を着て、背中に大きな羽をつけた人が
階段を降りてくるようなヤツ、と思ってましたが、認識を新たに。
でも、これはオペラでもちょっと特殊、なのだそうですが…。
初めて観たオペラがこれなので、私にとってはこれがオペラです。はい
死ぬまでにはもう一度くらい、観る機会があるのかなぁ、オペラって。
こちらが子育て期間が抜けるまで、なんとかがんばって持ちこたえてくださいな
兵庫県立芸術文化センター


持ちこたえてほしいといえば、兵庫県立美術館
横尾忠則展の感想は、絵画はいいよぉ〜、もぉ〜↓
でもデザイナーとしての横尾はいいぞッ、もぉお↑
えぇ。版下とかそのまま展示されてて、◎。
やっぱり複製芸術の人ですわ、横尾様は。


他にこの週末は、校務・研究会・校務‥。
今週はちょっと教務・校務・育児。夏休みもなにかと校務っぽい。
でも、今日で執筆の方は一くぎり。次の仕事にとりかかります。
(というか部屋の整理します)
次の仕事としては
ヤンキー、ツッパリ、世代文化、広告・PRぐらいはオフィシャルに、
文化とグローバリゼーション、表象としての広告マンあたりはプライベートに。
特別研究期間なのに充電がままならず、放電するのみ。放電ならいいけど漏電かも。
それからパワーポイント早いとこ覚えま〜す。


区切りのいい日だし、今日気分転換にとみたDVD『Reggae in a Babylon』(1978年)。
ドイツ映画なのだが、UKでのレゲエシーンを追ったドキュメンタリー。
いい映画なんだけど、どっかでお仕事半分で観てしまいました。
今日最大のバカ笑いは、最新号『団塊パンチ』に仏壇の広告が〜〜〜。