60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

東宝におじゃまする


今日は修論提出締切日。3本、とりあえずは無事に提出。お疲れ〜


来客やらなんやらありつつ、昼からは大阪へ。
ジュンク堂(&丸善)の新店舗などにもいってみる。
池袋店もそうだが、一つ一つのフロアはさほど巨大でもないので
国内最大と言われてもピンとこないが、たしかに品揃えはすごい。
だが、社会学棚、カルスタ棚は、若干さびしい感じ(場所わかりにくいし)。


その後、ゼミ生たちと待ち合わせて、堂山の東宝関西支社へ。
ゼミ生たちが、映画『阪急電車』をテーマに、サンケイEXの紙面づくりをしているため。
宣伝担当の方からもろもろお話をうかがったり、あれやこれや。
10名以上で押しかけて、ご迷惑をおかけしましたが、懇切なご対応に多謝。
阪急電車』、楽しみ。ブロックバスターとはいかなくとも、
長く愛される作品の予感(少なくとも今津線沿線では)。祈ヒット


日曜も、子どもたち体調万全ではないため、家にいる。昨日から今日にかけて
山口裕子『キティの涙』(集英社、2009)
アン・アリスン『菊とポケモン』(新潮社、2010)
増淵敏之『物語を旅する人々』(彩流社、2010)
杉森久英『大風呂敷(上)(下)』(毎日新聞社、1999)


『菊とポケモン』の邦題、作者は若干不満そう。
どれだけの人が、『菊と刀』が元ネタだとわかるんだろうかなぁ
というか「菊」が何のことだか、意味不明な人も多いのでは。
高校生の頃、杉森久英『天才と狂人の間』に感銘を受けたことがあったが…


コンテンツツーリズムの波が今津線に押しよせますように。ハルヒ