60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

日常へ



一般入試が終わる。大過なくと…と言いたいところだったが
全員に得点1件(小問2つ)と複数正解1件を出してしまった。
実施の現場責任者としては、この場にても陳謝すべき…
という気分だったので、更新滞ってました。
実施が終わったからと言って、依然気の抜けない日々は続く。
「センター3月(2月26日から出願受付)」もあることだし。


大崎善生『赦す人』新潮社、2012
橘木俊詔・迫田さやか『夫婦格差社会中公新書、2013
桂米朝米朝よもやま噺』朝日文庫、2010
斎藤環心理学化する社会』河出文庫、2009


大崎本より、抜粋

「広大なキャンパスにはスパニッシュミッションスタイルといわれる瀟洒な洋館が整然と立ち並んでいる。白い壁とレンガ色の屋根に統一された、鬼六の表現を借りると角砂糖のような校舎群は、ヨーロッパの高級リゾートのような雰囲気を漂わせている。美しく手入れされた芝生の周りには南洋風の木が立ち並び、突き当りには学校のシンボルといえると時計台が建ち、そのすぐ背後には甲山の頂がくっきりと見えている。まるで時間が止まっているような鮮やかな空間だ」


あともう一点、入試広報。三田キャンパス理工学部の話ですが
http://www.ricoh.co.jp/release/2013/0124_1.html