60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

広島電鉄、尸体很多

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京都が舞台な話だが、広島(の路面電車)も一瞬出てくる。

 

zoom会議や審査仕事、資料整理などの週末。足の怪我も、まぁ順調に回復(写真にちょっとだけ包帯巻いた足指が写ってる)。

 

さらにbilibili話。

「欅不会写」のメンバー学力テストの回(2期生9名加入時)の弾幕を眺めていて、なるほどなあと思う点がちらほら。

まず、国語の問題には、日語N1レベル?みたいなコメントがつく。
そして宮沢賢治「○○の○○料理店」の穴埋め問題に対し、坂道系この問題多いよな、桃子(紫団)は「死体の多い料理店」と書いてた等々の宅男・宅女的コメント以外にも、解答に「猫の中華料理店」や「青年の中国料理店」とあると、「海外華人三把刀、菜刀剪刀剃刀、中餐給人確実印象深刻」などとつく(※菜刀剪刀剃刀=料理・仕立て・理髪)。なかなか、奥が深そう。
富嶽三十六景神奈川沖浪裏」を見せて、作者「葛飾北斎」と答えさせる問題に、「高倉健治」と珍解答が出て、しかも答えた当人が「高倉健」を知らない(では、なぜ、どこから高倉健治?)という件では、「(高倉健を)爺さん世代は皆知っている、俺でも知っている、なのになぜ日本で生まれ育ったこの子が知らない???」といった弾幕のリアクション。
ワースト1決定戦にて、中国の首都を問う問題が出た際には、「上海」「台北」「雄安」「西京」「南京」「烤鴨」などのコメントがつく。それぞれ、どこの誰がどういう含意で発してるんだろうか。わかる人にはわかるんだろうが……。ともかく「北京救了璃子一命」。
番組最後に小池美波の写真集の告知があると、ロケ地上海に関するコメントでいろいろ盛り上がっていたが、それもよくわからず。


40年前、大学の第二外国語で中国語をとったが(すべて「可」)、あの頃こんなネット環境だったら、もう少しがんばって勉強したかもなぁ。

 

川端康雄『ジョージ・オーウェル岩波新書、2020