(一九六八年)十二月二日には、京都ヤング・ベ平連の高校生によってフォークソング集会とデモがおこなわれ、数百人の参加者を集めたという。ここで中心的な役割を果たしたのが、高校生のときからベ平連の活動に参加し、のちにフォークシンガーとして活躍する中川五郎だった。このイベントに参加した当時の高校生・奥野卓司は、「この感動を君に告げたい――京都のフォーク・デモ」(「ベ平連ニュース」一九六九年一月号、「ベトナムに平和を!」市民連合)という記事に、「僕達は今日、本当に《生きた》のではないか。《人間》となったのではないか」とこの日の感慨をつづっている。
世代的には中川五郎、中川イサトよりも中川敬だが、五郎リスペクト。
おー、先々代の図書館長も、まだ高校生。こちらは小学生になったばかりか。
昨日は2年ゼミから、Zoom会議×2と対面打ち合わせ。
今日は会議出席×2など。