暮から正月にかけて、実家や親戚のよりあいなどを転々と。
転々の間、
『存在論的メディア論』和田伸一郎(新曜社、2004年)
『アジアのポピュラー音楽』井上貴子編(勁草書房、2010年)
『定本日本近代文学の起源』柄谷行人(岩波現代文庫、2008年)
『文化を転位させる』ウマ・ナーラーヤン(法政大学出版局、2010年)
『進路選択の過程と構造』中村高康編(ミネルヴァ書房、2010年)
文化を転移…、じゃないんだなぁ。カレー
あと『ユニクロ進化論』松下久美・『ユニクロ症候群』小島健輔。
義父が、ユニクロを「ノラクロ」と呼ばなくなったほどに一般化。
それから角田光代『空中庭園』。正月中、イオンなどにも行ってみる。
ファスト化に関しては、いいの悪いの言うよりも
それをふまえて、今後どうもろもろ思考していくか、の問いのように思う。
これこそ、いまさらながらに、森村誠一『人間の証明』。
ジョー山中が主題歌ってたと言うのも、角川春樹らしい仕掛け。
『REX』くらいからハズレだしたんだろうか。
森村誠一、こんなに下手だったとは…。
高校時代、映画『野性の証明』を観にいった記憶がある。ズーニーブー
角川マジックにはまってたんだろうなぁ。
でも「允彦千夏のあなたまかせ」のスポンサーだったことには、敬意、敬意。
薬師丸ひろこと大学が一緒だった一本木蛮は、いまどうしてるんだろう。
『紅白』はAKBあたりから、一時間ほど見た感じ。プリキュア…
世代の溝をうめずに、ただただ並列で見せていくことにしたのかな、NHK。
しかし、熊倉一雄よりも木村充揮をみたかった。
植村花菜、アンジェラアキ…。
白鳥英美子、ジョーンバエズ?
それから、観月ありさのサザエさんは、ほんの一瞬みただけ。
星野知子ですらなく、こちらは江利チエミ世代だ!
オールザッツは、さすがに早送りで。
スリムクラブ、おもしろかったけど、やはりアウェイ。
関西若手芸人の死屍累々あってこその、この層の厚みか。
子どもたちは、この間、伯母からクリスマスにもらった
『トイ・ストーリー』1〜3にはまる。
3→2→1の順で見てしまったが、やはり、よくできてる。
息子は三つ目の宇宙人がツボだったらしく
「命の恩人、感謝永遠に」「魔法の杖!」「神様〜」などと頻繁に口走る。
「パパ〜」もその口調になってる。