60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

児童心理

3月号『児童心理』に拙文、掲載していただきました。
わが子たちの気持ちもよくわからない人間ですが…


今日は、大阪市内で会議。その他用事。
原稿も書かんとなぁ〜


それから明日ママ、第5話。
みんな、それぞれによい方向に進む道筋が
なんとなく見えてきた感じ。
既定の筋書きなのかもしれないが、
救いのある、いい話にしていかないと
世間も許さんだろうしなぁ。
でも、それならそうで、今度は
実際にはそんなうまくいくことばかりではなかろうと、
現実からの遊離が指摘されそう。
ドラマの登場人物のような、かわいらしくて
賢くて、何かに秀でたところ(ピアノ等)がある子は
そりゃ、いい話もあるんだろうけど…
当然のことながら、そんな子ばかりじゃないわけで…


まぁ、多少のどんでん返しや振幅はありつつも
基本的には救いのある話へと収斂していくのだろう
と、予測。


桜玉吉『漫喫漫玉日記四コマ便』KADOKAWA、2014
『児童心理』に書いててなんだが
居場所を求める子どもたちのことよりも、
マンガ喫茶に居場所を求めた同年代の話の方が
すんなり腑に落ちる。52才、この先いいことあるのか?


ともかく風邪による隔離が終わり
今夜からまた子どもたちと寝る。
一人で真っ暗な部屋(豆球が切れた)で寝ていると
妙な夢ばかりを見た。
内田裕也コミック雑誌なんかいらないの頃の)と
樹木希林と三人で、北陸道を北へクルマで逃げていく
という設定とか。で、なぜか夢の終わりが
金沢の風景でそこにエンドロールが流れる…
で、こちらは、絵になる景色だしとけば
なんか話がきれいにまとまったように思えてしまうが
それはあまりに安易な終わり方ではかろうか
などとブツブツ考えていて、目が覚める…